3月26日、『MARCA』は「リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、バイエルン・ミュンヘンに所属しているオーストリア代表DFダヴィド・アラバに興味を示しており、選手側の代理人と会談を行った」と報じた。
2008年にバイエルン・ミュンヘンの下部組織に加入したダヴィド・アラバは、2010年にトップチームでデビューを果たし、ホッフェンハイムへのレンタルを経て復帰。2011-12シーズンからは若くしてレギュラーの座を獲得し、既に公式戦160試合以上に出場している。
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— David Alaba (@David_Alaba) 2015, 3月 25
アラバは現在新しいチャレンジを求めているとのことで、クラブを退団する可能性も模索しているのだという。
昨年バイエルンはトーニ・クロースをレアル・マドリーに放出しており、これまでのクラブ間の関係を考えれば交渉の余地はあると考えられている。
レアル・マドリーは前述のようにダヴィド・アラバの代理人を務めているジョージ・アラバ氏とウィーンで会談を行い、移籍の可能性があるかどうかを尋ねているとのこと。
なお、市場価値については4000万ユーロ(およそ52億円)以上になるとのことで、実現すれば昨季に続いてのビッグディールとなる。
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