リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは「中国のバイクメーカー緑源(リューヤン)とパートナーシップを結んだ」と公式発表した。

これは昨日中国の電気自動車国際見本市において発表されたもの。レアル・マドリーのディレクターを務めるエミリオ・ブトラゲーニョ氏が出席し、ニー・チェー社長にクラブのユニフォームを手渡した。

なお、レアル・マドリーが中国の企業とスポンサー契約を結ぶのはこれが初めてとなるとのこと。

緑源は1996年に設立された会社で、中国やアメリカ、欧州各国などで電動バイクや原動機付自転車、電動アシスト付き自転車を販売していることで知られる。中国国内には100以上の代理店を持っている同国最大の電動バイク専門メーカーである。

エミリオ・ブトラゲーニョ

「レアル・マドリーというクラブの歴史上初めて中国の企業とスポンサー契約を結べだことに非常に満足している。そして、緑源とともに歩めることは光栄である」

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