現在プレミアリーグで上位に付けているサウサンプトンについては、他の動きも報道されている。

26日に伝えられたのは、ロナルト・クーマン監督がかつて率いていたフェイエノールトに所属しているオランダ代表MFトニー・フィリェナ。

先日20歳になったフィリェナはオランダとアンゴラのハーフ。フェイエノールト下部組織が生み出した天才MFとして高い評価を受けている。キャップこそ獲得していないものの、2013年にはフル代表に招集された経験を持つ。

ロナルト・クーマン監督は移籍マーケット終盤に彼を買うプランがあったとのことだが、入札した500万ユーロ(お世路6億4000万円)という価格が受け入れられず当時は断念しているという。

また、GKのフレイザー・フォースターが大きな怪我を負ったために来季のスタートにも間に合わない可能性が高くなったことを受け、フラムからのレンタルでモナコに所属しているオランダ代表GKマールテン・ステケレンブルフの獲得にも興味を示している。

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