サンプドリアの他の動きは?
ミハイロヴィッチ監督の去就については、『Sportmediaset』が「マヌエル・ペジェグリーニ氏の後釜としてマンチェスター・シティの監督に就任するかもしれない」とも報じている。
これはシティ側がロベルト・マンチーニ氏(現インテル監督)のジェネラルマネージャーとしての復帰を求めており、その場合はベンチにシニシャ・ミハイロヴィッチが置かれるのではないかという話である。
実現すれば3クラブを巻き込む非常に大きな取引となるが、さすがに現実的な可能性を考えれば低いと思われる。
選手については、すでに決定したものも。
25日にはクラブ公式サイトでアヤックスのフィンランド代表DFニクラス・モイサンデルと3年契約を結んだことを発表しており、これは既に確定事項となっている。
Finland captain Niklas Moisander will swap @AFCAjax for @sampdoria in the summer on a three-year deal. pic.twitter.com/FkfAc8myfK
— UEFA.com (@UEFAcom) 2015, 3月 25
噂の段階で言えば、サッスオーロに所属しているイタリア代表FWシモーネ・ザーザの獲得に興味を持っていると言われている。もちろんこれは競争相手が多いことは容易に想像できる。
逆にロベルト・ソリアーノについてはシャルケ04、インテル、そしてマンチェスター・シティが獲得に興味を示していると言われており、現在は問い合わせを受けている状況だとのこと。