4日に行われたアウェイのリゼスポル戦で1-5と大勝後、選手の乗っていたバスが銃撃されるという衝撃的な事件に巻き込まれたトルコの名門フェネルバフチェだが、そのリゼスポル戦ではこんなスーパーなゴールが生まれていた。

マラドーナをちょっぴり彷彿とさせる約60mの独走!

自陣でドリブルを開始したフェネルバフチェのセネガル人FW、ムサ・ソウは圧巻のスピードで1人、2人をあっさり交わすと、最後は詰め寄るDFを跳ね除け、倒れながらそのままゴールへ流し込んだ。

フランス生まれでリールに所属していた時代にはリヴァプールが獲得を熱望していると報じられたムサ。結局トルコへ渡ったが、昨シーズン、一昨シーズンと15ゴールを記録し、今シーズンもここまで11ゴールをマークしている。今年1月に29歳の誕生日を迎えたが今後、英国の地でプレーすることはあるのだろうか。

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