元ブラジル代表のレジェンド、ロベルト・カルロスは今年からトルコ1部のアクヒサル・ベレディイェスポルを監督として指揮している。
そのアクヒサル・ベレディイェスポルはこのほどフェネルバフチェとアウェーで対戦。すると、強豪相手の試合でいきなりのスーパーゴールが生まれた。
開始5分、カウンターからうまくつなぐと、抜け出したMFギュライ・ヴラルが左足を一閃。見事にコントロールされたダイレクトシュートは絶妙なコースに決まるゴラッソに!
ただ、この先制ゴールにもベンチのロベルト・カルロス監督の表情に緩みはなかった。(フェネルバフチェはかつての古巣でもあるから?)
この後、 ラウール・メイレレスのボレーで一旦は同点とされるも、FWリカルド・ヴァズ・テ(元ウェストハム)の土壇場決勝弾で、アクヒサル・ベレディイェスポルが強敵相手に勝利をもぎ取っている。
かつての古巣相手に勝利したロベルト・カルロス監督は「フェネルバフチェ相手に勝つのは非常に難しかった。タフな試合だった」と述べつつ、ギュライのゴールについては練習で取り組んでいるものの成果とも語ったそう。
ヴァズ・テ決勝弾