4月4日、『Skysports』は「評論家を務めている元イングランド代表DFのフィル・トンプソン氏は、マンチェスター・シティはヤヤ・トゥレを売るべきだと話した」と報じた。
フィル・トンプソンは1954年生まれの61歳。かつてリヴァプールで340試合に出場し、イングランド代表でも1982年ワールドカップに参加した経験を持っている名選手であり、現在は評論家を務めている。
一昨期には圧倒的な活躍を見せたものの、ワールドカップを終えてからはパフォーマンスが落ちていると言われているヤヤ・トゥレ。現在はかつての恩師であるロベルト・マンチーニ率いるインテルが獲得に動いていると言われている
フィル・トンプソン評論家
「マンチェスター・シティは何かを変更しなければならない。違った道へ進まなければならない。
ヤヤ・トゥレはイングランド・プレミアリーグにおいてファンタスティックなプレーヤーであったが、私が思うにマンチェスター・シティは彼に依存し過ぎているし、彼は今年それを十分にやれていない。
私は彼らが変わる必要があると思う。彼らはあまりに年を取り過ぎている。再構築する必要がある。
(ヨヴェティッチについて)
彼は良くやっているとは思わないし、1月以降はチャンピオンズリーグのメンバーからも漏れた。この数日間、新聞ではイングランドを離れるのではないかという噂を数多く目にした。
シティは変わる必要がある。彼ら2名は売却する日が近づいていると思う」