先日、アルゼンチン代表DFマテオ・ムサッキオ(ビジャレアル)のショッキングな骨折映像をお届けしたばかりだが、中東サウジアラビアでも目を覆いたくなるような負傷事故が起きた。

4月18日に行われた1部リーグ、アル・ウルバー対アル・ショアラーの前半18分、相手選手と交錯しピッチに倒れ込んだアル・ウルバーのMF、エマド・サハビの右足首が180度反対方向に・・・。

この試合は14位(最下位)と13位という裏天王山。その大事な一戦にサハビは先発起用され、今シーズン2試合目の出場を果たしたのだが、あまりに残酷な負傷により即座に交代を余儀なくされた。

チームは2-0で勝利し、アル・ショアラーを抜いて最下位を脱出したもののその代償は大きなものとなった。

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