近日の主な動き
『Standard』によれば、ポチェッティーノ監督は今夏チームの大きな入れ替えを行う予定で、余剰となっている戦力を大量に放出する予定であるという。
バンジャマン・スタンブリ、ユネス・カブール、エマニュエル・アデバヨール、ヴラド・キリケシュ、エティエンヌ・キャプー、パウリーニョ、ムサ・デンベレ、ロベルト・ソルダード、そしてエヴァートンに貸し出しているアーロン・レノンの9名が売却対象となっているとのこと。
レノンに関してはエヴァートンとの間でベルギー代表FWケヴィン・ミララスとのトレード+金銭という条件で交渉が行われているという報道もある。
補強候補と言われているのはメンフィス・デパイ(PSV)、アンドレ・アユー、フローラン・トーヴァン(マルセイユ)、カルロス・バッカ(セビージャ)、ジェイ・ロドリゲス(サウサンプトン)、エルナネス(インテル)。
最終ラインではケルンのオーストリア代表DFケヴィン・ウィマーの獲得に合意したと報じられており、移籍金は400万ポンド程度(およそ7億2000万円)だと推測されている。
他にもDFではスイス代表のファビアン・シェア(バーゼル)の噂もある。
放出では守護神のウーゴ・ロリスがCLに出場するチームに移籍するのでは?マンチェスター・ユナイテッドかパリ・サンジェルマンに行くのではないか?と『Guardian』などが報じている。
ただ、今のところファンの間では現実的な話だとは受け止められていないようだ。