5月2日、『Sky』は「イタリア・セリエAのインテルは、元ブラジル代表MFフェリペ・メロの獲得に興味を示している」と報じた。
2010年ワールドカップに出場し、オランダ戦ではロッベンを踏みつけて西村主審から退場処分を受けたことで知られるフェリペ・メロ。攻守に渡って貢献できる優秀なMFとして有名である。
現在はトルコのガラタサライに所属しているが、かつてフィオレンティーナ、ユヴェントスに所属しており、セリエAの経験がある。先日まで負っていた怪我の治療もイタリアで行っていたとのことだ。
ロベルト・マンチーニ監督は実績あるボランチをチームに引き入れようと考えており、フェリペ・メロの獲得に向けて動く可能性があるとのこと。
ただ、選手側が今トルコで受け取っている650万ユーロ(およそ8億5000万円)という高額の給与がネックになる可能性があると推測されている。