近日の主な動き

大きな動きがあったとは言えないが、一部ではマンチェスター・シティのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥレがインテル入りに合意し、賃金のカットも受け入れたという報道がある。

本当であればインテルにとっては前向きな話ではあるが、代理人ディミトリ・セルクがかなり曲者であることは周知の事実であるので、まだ真に迫ったものと受け止める必要はないだろう。

もう一つはマウロ・イカルディの去就。契約延長の交渉が停滞し、他のオファーと天秤にかけているのではないかと報じられてきたが、年400万ユーロ(およそ5億3000万円)という条件で合意したのではないかと『Gianluca di Marzio』などで報じられている。

興味を持っているとされていたパウロ・ディバラ(パレルモ)については、恐らくユヴェントスに移籍する可能性が高いのではないかと推測されている。その代わりにナビル・フェキール(リヨン)を獲得しに行くのではないかと『Tuttomercatoweb』が伝えている。

他にこのところ獲得が検討されていると言われているのはアラン(ウディネーゼ)、ステヴァン・ヨヴェティッチ(マンチェスター・シティ)、エリック・ラメラ(トッテナム)あたりである。

逆に放出についてもいくつか噂が流れている。

フレディ・グアリンはバレンシア、セビージャなどスペイン方面から興味を持たれており、マテオ・コヴァチッチはリヴァプールへの移籍に近いと言われている。

長友佑都にはドイツ方面からの関心が寄せられていると報じられているほか、ジョエル・オビについてはセリエA昇格を成し遂げたカルピが獲得に動くと報じられている。

守護神ハンダノヴィッチについては、移籍先こそ具体的に出てきてはいないものの、マンチーニ監督が退団の可能性を認めているため去就が不明瞭となっている。

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