5月23日、『L'Equipe』は「フランス・リーグアンのボルドーは、来季に向けてニースのFWアラサヌ・プレアの獲得に向かっている」と報じた。

アラサヌ・プレアは1993年生まれの22歳。リヨンの下部組織で育成された選手で、フランスの各年代で選抜されてきた経験を持つアタッカーである。

非常に高い身体能力を持つウイングとして知られたが、昨年移籍したニースではワントップの役割を担い、ストライカーとしてプレー。ゴール数は伸びなかったものの、圧倒的なフィジカル的能力を見せつけた。


ウィリー・サニョル監督率いるボルドーは今季6位と好成績をあげたが、攻撃的なサッカーを指向すると宣言した割には得点数が伸びず。ストライカーの人選も難しく、シェイク・ディアバテは8ゴールを決めたが怪我に苦しみ、エミリアーノ・サラ、イサーク・テリンは結果を残せなかった。

現在はリヨンを退団するヨアン・グルキュフ、クリスタル・パレスのマルアヌ・シャマフ2名を復帰させたいという意向も示しており、攻撃陣の刷新に向けて動いているとのこと。

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