エクトル・ベジェリン
「(開幕前はバックアッパーで、レンタル移籍の可能性もあった)
僕は今回もローンで出るか、あるいは他の何かだろうと考えていた。しかし、プレシーズンの数試合を終えた後、監督は僕の残留を望んだんだ。
僕は自分がどこにいようと、ただプレーできるポジションを獲得するために戦うだけだと考えていた。そして怪我人が出て、監督は僕にチャンスをくれた。そして、それを生かすことができたと思う。
プレーを見せることが出来たし、監督も僕に満足してくれた。彼はいくつかの大きな試合にも僕を送り込んでくれたし、それは本当に嬉しかった。
もし誰かが今季の状況を預言してくれていたとしても、信じられなかっただろうね。個人的には素晴らしいシーズンだった。
後半戦では素晴らしい個性を見せられたし、昨季からの成長も感じて貰えたと思う。そして、我々はこのような歩みを続けていかなくてはならない」
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