5月30日、『FourFourTwo』は「アーセナルに所属しているMFミケル・アルテタは、来季はより高い目標を持って望めると話した」と報じた。
エミレーツ・スタジアム建設による負債の呪縛から解き放たれ、この2年間は大きな投資を行ってきたアーセナル。FAカップのタイトルも獲得することに成功し、チャンピオンズリーグへの連続出場も継続させている。
チームのキャプテンを務めているアルテタは、来季はさらに前進できるだけの基盤があると話し、更なる活躍を約束した。
ミケル・アルテタ
「我々はダイレクトにチャンピオンズリーグへ出場できる資格を得ることが出来た。しかし、クラブの回りでは違った空気が流れているのを感じ取ることができる。
来季の野心は違ったものになるだろう。チームの基盤を考えれば、クオリティは昨年よりも良くなってきていると思う。メンバーはもっと良い位置に行けるだけの強い立場にある。
財政的にも同様に、我々はよりよい状況になってきている。適切なタイミングがやってきたと思う。
我々は全ての要素を前進させ、挑戦的になっている。もっと上を求める必要がある。なぜなら、我々はより大きな目標を設定し、そこに向かっていけるだけの能力があるからだ」
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