7月3日、イタリア・セリエAのローマは「カリアリから借りていたコロンビア代表FWビクトル・イバルボの契約を延長した」と公式発表した。

既に1月からローンの形でローマに所属していたイバルボ。ローマは今回500万ユーロ(およそ6億8000万円)+ボーナス最大100万ユーロ(およそ1億3600万円)を支払うことでその契約を1年延長するとともに、2015-16シーズン終了後に800万ユーロ(およそ11億円)を支払うことによって保有権を100%買い取ることが出来るという条項が付け加えられた。

ビクトル・イバルボは1990年生まれの25歳。アトレティコ・ナシオナルから2011年にカリアリに移籍し、レギュラーとして3年半で115試合に出場した。

上記のように今年1月にローマへと移籍した後は半年で10試合に出場しており、まだゴールを奪うことは出来ていない。

先日ローマはカリアリからベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの保有権を獲得しており、その取引の一部にイバルボが使われるのではないかという話もあった。

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