息子リヴァウジーニョとともに同じ試合でゴールを決めたリヴァウド。その思いをこう語っていた。
「私の人生における歴史的な瞬間について、神に感謝しなければならない。試合の始めから息子のそばでプレーし、私が得点し、彼も2点を決めた。この勝利は我々を大いに助けたし、チームはこの状況から抜け出せると信じている」
そして、PKについては実は別のキッカーが蹴ることに決まっていたものの、サポーターたちが名前を叫んでいたので、自分が蹴ったほうがいいと思ったとも述べていたという。
また、息子リヴァウジーニョもSNS上で「なんて夜だ!歴史的だよ!ハッピーすぎる。僕の最大のアイドルである父さんとまた一緒にプレーできて」などと喜びを爆発させていた。
今季10試合勝ちなしだったモジ・ミリンだが、ここ3試合は2勝1分けと調子を上げている。
とはいえ、まだ降格圏に位置しており、水曜日には会長リヴァウドを含めた首脳陣が辞職すると『globo』では伝えている。同紙によれば、リヴァウドは「今日の試合を喜ばなくてはならない。明日何が起きるかは待たなくてはならないよ。大事なのは今日私がハッピーだということだ」と述べたそうだ。