7月21日、FCポルトに所属しているポルトガル代表FWリカルド・クアレズマは、自身のブログで今季限りでの退団を発表した。

リカルド・クアレズマは1983年生まれの31歳。クリスティアーノ・ロナウドと同じくスポルティング・リスボンの下部組織で育成され、2003年にバルセロナに引き抜かれて大きな話題を集めたドリブラーである。

スペインでは成功できなかったものの2004年に移籍したポルトで活躍を見せ、その後インテル、チェルシ-、ベシクタシュ、アル・アハリ(UAE)でプレー。昨年1月に古巣に復帰し、1年半で61試合に出場してきた。

今夏の去就は注目されていたものの、最終的にはFCポルトを離れることを選択し、これまた古巣ベシクタシュへ3年ぶりに復帰することを決めたとのことだ。

なお、ベシクタシュ側からも既に「クアレズマがトルコに到着した」と発表されており、クアレズマ本人のブログでもリアルタイムでその模様が更新されている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい