5位 アルトゥロ・ビダル (チリ代表)
ユヴェントス→バイエルン・ミュンヘン 3700万ユーロ(およそ51億2000万円)
昨シーズン、ユヴェントスはチャンピオンズリーグ準優勝に終わったが、スクデット獲得の立役者として気を吐いたのがビダルだ。
野獣の様なプレーを見せる選手で、元々はボランチであったがユヴェントスではトップ下で主にプレーした。
かつてレヴァークーゼンでプレーしており、ブンデスリーガには約5年ぶりの復帰となる。
4位 ロベルト・フィルミーノ (ブラジル代表)
ホッフェンハイム→リヴァプール 4100万ユーロ(およそ56億7600万円)
昨シーズン、ホッフェンハイムのブンデスリーガでの躍進と共に注目を浴びた攻撃的MF。ブラジル代表として2015年のコパ・アメリカにも出場した。
ライアン・バベルをして「トリッキーな選手。ドリブルができてシュートもすごい」と絶賛されるほどの実力を持つ。
その一方で「移籍金が高すぎるのではないか?」という批判もあるのだが、その実力をもって黙らせることはできるだろうか。