8月26日、『Sport』は「元アルゼンチンU-20代表MFマティアス・クラネビッテルは、アトレティコ・マドリーへの移籍を完了させるためにスペインを訪れている」と報じた。

マティアス・クラネビッテルは1993年生まれの22歳。名門リーベル・プレートの下部組織出身で、『Tucu』の愛称を持っている期待のセンターハーフである。

それほどフィジカル面の特性はないものの、攻守におけるクレバーなプレーとゲームメイク、そして豊富な運動量を武器としており、既にリーベルでも中心的な存在となっている。

リーベル・プレートは既にアトレティコ・マドリーへの移籍はクラブ間合意に至っており、違約金は800万ユーロ(およそ10.9億円)になると発表していた。

選手はまだこの時点では何も知らないと答えていたが、最終的には取り引きに合意することになり、本日メディカルチェックが行われる予定であるという。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手