9月4日、『The Nation』は「かつて世界最高速のウイングとも呼ばれたティジャニ・ババンギダ氏は、ナイジェリア代表がアフリカサッカー界を支配することになるだろうと話した」と報じた。
先日スティーヴン・ケシ前監督がコートジボワール代表の仕事に応募していたことが明らかになったために解任され、その後をサンデー・オリセー氏が継ぐことになったナイジェリア。
かつて欧州でもプレーしたオリセー氏は初のプロチームでの監督ということもあって精力的な動きを見せており、先日はかつての盟友でもあるババンギダ氏をアドバイザーに迎えるという意向も明らかにされた。
現在はナイジェリア・プレミアリーグのタラバ・ユナイテッドの外部コンサルタント、マルタ・プレミアリーグのFCモスタでディレクターを務めているババンギダ氏は、友人が率いるチームがアフリカを支配することになるだろうと話した。
ティジャニ・ババンギダ
(元ナイジェリア代表FW)
「これは新しいスーパー・イーグルスだ。そして、間違いなく時間が必要だ。
しかし、このチームが100%になれば、すぐにアフリカサッカー界を支配することが出来るだろう。スーパー・イーグルスは上手くやってくれるはずだ。
サンデー・オリセー監督はこの仕事の全てを知っている。彼はUEFAチャンピオンズリーグでプレーし、ワールドカップを戦い、アフリカネイションズカップも経験した。
我々の最初のテストはタンザニアとのアフリカネイションズカップ2017予選であるが、そこでは全てがチームワークにかかってくるだろう。
その後、我々は来たるべき試合を警戒していく。私は、ナイジェリアが全ての面で勝利への道を歩んでいることを保証できるよ」