ノーザン・リーグ(1部、2部)はイングランドで9部と10部に当たるもので、ダーラム、ノーザンバーランド、タイン・アンド・ウェア、カンブリア、そしてノース・ヨークシャーの北部を合わせた5地域で行われているセミプロ&アマチュア混合の大会である。ノーザン・リーグ1部で2位以内に入れば、ノーザン・プレミア・リーグ(7部、8部)のディヴィジョン・ワン・ノースに昇格することが出来る。

フリオ・アルカは土曜日に行われたストークスリー戦に先発出場。この地方では彼が入団したことは大きな話題だったようで、スタンドもない10部の試合に700人ものファンが詰めかけたという。

90分プレーしたアルカはセットプレーの流れで発生した混戦からゴールを決める活躍も見せたものの、最終的には1-1と引き分けに終わった。

試合後にアルカが語ったところによれば、ゴールについては自分が決めたものではないと思っているようだ。

フリオ・アルカ

「あれは僕のゴールじゃないよ。僕はボールは蹴ったが、その後何が起こったかは分からない。

ゴールだって主張することは出来るけど、正直なところ僕のものではないね。ただ、彼らが僕にそれを与えたいというのなら――幸せな日だね!」

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