バカリ・サコ
「僕はここで3年の契約を結んでいる。その間にクリスタル・パレスがトロフィーを獲得するのを見ることが出来るだろう。
監督はとても多くのことを助けてくれる。彼は素晴らしい仕事をしているし、選手達は彼に着いていきたいと思っている。
彼はすぐにチームに僕を加えてくれたし、90分のチャンスをくれた。それは僕に大きな自信を与えた。
『君は間違いなくプレミアリーグレベルの選手だ。契約してくれたらゴールを決められるチャンスを与えるよ』
彼はそう僕に言ったんだ。
チームメイトに関してもすぐに良い感じを受けたよ。パパ・スアレ、ウィルフリード・ザハ、ヤニック・ボラジーは皆フランス語を話すことが出来るしね。
僕がここに来たのはお金のためではなかった。ここにはクレイジーな金額よりもクレイジーなものがある。それは人生のためにも良いことだし、ここにいるのは家族のためにもなる。
シーズン終了後にはウォルヴァーハンプトンからプログラムを貰って、プレシーズンのトレーニングを自分でやっていた。従兄弟が小さなアカデミーを持っているので、そこで共に練習したよ。
僕は多くの試合に出たい。ゴールを決めたい。アシストを決めたいし、人生を楽しみたいんだ」
パレス加入のバカリ・サコ「金のためなら中東へ行っていた」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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