続いてゴールを決めた元Jリーガーはこの人!
2012年にセレッソ大阪へ加入し、2013年にはJ2・ジェフ千葉で22ゴールを記録したジョインヴィレのFWケンペスだ。
同じく27日に行われた第28節、ホームでの名門アトレチコ・ミネイロ戦。1点を先制されて迎えた62分、元ブラジル代表マルセリーニョ・パライーバからのコーナーを豪快なヘディングで合わせ、同点ゴールを決めた。7月以来久しぶりの得点は今シーズンの5点目だ。
ケンペスはJリーグに来る前年の2011年に全国選手権で13ゴールを決めており、その彼にとって5ゴールという数字は物足りないかもしれない。チームも現在最下位に沈み非常に苦しいシーズンを過ごしているが、優勝争いを演じる強豪相手からのゴールはその力の証とも言えるだろう。
試合は2-2の引き分けで終了。ケンペスの活躍もあり、首位コリンチャンスを追う2位アトレチコ・ミネイロにとっては痛い引き分けとなった。
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