29日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節でディナモ・ザグレブと対戦したバイエルン・ミュンヘン。

この試合では先週サッカー界の話題をさらったロベルト・レヴァンドフスキが再びハットトリックを記録するなど大量5ゴールを奪い、グループ2連勝を飾るとともに公式戦10連勝を達成した。

レヴァンドフスキは先週のヴォルフスブルク戦で5ゴール、先週末のマインツ戦で2ゴールを決めており、この1週間に行われた3試合で10ゴールと目下絶好調だ。

さて、この試合の途中、バイエルンではもうお馴染み?の光景がまたまた見られたぞ。

相手左サイドへ転がったボールにペナルティーエリアを飛び出し、対応にあたったのはきたきたバイエルンの守護神ノイアー!相手との競争を制し先にボールに追い付いたノイアーは、普通ならすぐにクリアするところを・・・

またやった!

フィールドプレイヤーさながらの足捌きでチェイシングする相手を“煙に巻き”、しっかりビルドアップした後で味方にパスを送った。

まさにリベロGKの本領発揮!ヴォルフスブルク戦ではハーフライン付近まで飛び出しながらボールを仕留められず、あわや失点のシーンを招いてしまったが、これまで培ってきた確固たる自信に全く揺らぎはないようだ。

もちろん“本業”も疎かにはしておらず、この試合でもきっちりクリーンシートを達成している。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名