Jリーガーの首位は?

Jリーガーの首位は宇佐美貴史(12位、ガンバ大阪)。250万ユーロと評価されている。宇佐美に続くのは日本代表に定着しつつある柴崎岳(17位、鹿島アントラーズ)。彼の評価が200万ユーロであり、昨年のトップが18位で前田遼一の150万ユーロであったことを考えると、Jリーグのプレーヤーのレベルが向上していると考えても良いかもしれない。

平均年齢は?

平均年齢は27.35歳。最年少ランクインは20歳の南野拓実(42位、レッドブル・ザルツブルク)。それに続くのは21歳の久保裕也(27位、ヤングボーイズ)と石毛秀樹(清水エスパルス)だ。一方で最年長ランクインは玉田圭司(47位、セレッソ大阪)と遠藤保仁(46位、ガンバ大阪)である。

所属クラブの選出者数ランキングは?

選出者が最も多かったのは浦和レッズ(9人)。2位はサンフレッチェ広島とガンバ大阪の7人で、FC東京が6人で4位に入っている。5位は4クラブ。

  • 1位 浦和レッズ 9人
  • 2位 サンフレッチェ広島、ガンバ大阪 7人
  • 4位 FC東京 6人
  • 5位 横浜F・マリノス、セレッソ大阪、川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ 5人

なお、J1クラブで選出0人はアルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台、松本山雅、モンテディオ山形の5クラブ。

国内組、海外組の比率は?

J1からのランクインは58人、J2からのランクインは11人。69%が国内組ということになる。一方で海外組は30%だ。

  • J1所属:58人
  • J2所属:11人
  • 海外(欧州):27人
  • 海外(アジア):3人
  • 無所属:1人

今年の集計は以上だ。定点観測として来年もまた同じ時期にご紹介したいと思っている。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手