入場途中に“渋滞”も発生。とはいえ、選手は不可抗力だ。
犬をなだめる元ミランのアレシャンドレ・パトの姿も。
先日発表されて大きな話題となったジェフユナイテッド千葉の「犬ユニフォーム」といい、犬ブームがサッカー界に到来しているのだろうか・・・。
と思ったがどうやらそうではなく、サンパウロでは捨てられたペットが野良犬化して困っており、「犬の里親になろう」というキャンペーンらしい。ユニフォームの胸に入れられた「Petz」の文字もそれに因んだもの。やはり地球の裏側でも日本と同じような問題が存在するようだ。
なお、試合はサンパウロがカルリーニョスのゴールで先制したものの、後半アディショナルタイムに追いつかれ1-1の引き分けに終わっている。
同点弾は元ブラジル代表GKホジェリオ・セニの痛恨ミス。試合前に“ほのぼの”しすぎてしまったせいかもしれない。