J2のV・ファーレン対ロアッソ熊本の試合では先週に引き続きこの男が輝きを放つ！
先週行われたツエーゲン金沢戦の終了間際、兄・弘嗣に勝るとも劣らないフリーキックで同点弾を決めたロアッソ熊本の清武功暉が、2週連続で試合終盤に、今度は値千金の勝ち越しゴールを決めたのだ。
また、48歳三浦知良も出場したギラヴァンツ北九州対横浜FCの一戦では、Jリーグ創成期のファンにお馴染みあの人の息子が！
Jリーグ開幕戦の開始1分にチーム第1号ゴール＆日本人選手のJ初ゴールを決め、現在は川崎フロンターレの指揮官を務める風間八宏氏の長男・宏希がチーム2点目となるゴールを決めている。
今回取り上げたのはかつてのスター選手や有望な若手、有名選手の親族である。
選手個人よりクラブ愛を基本的に優先するサポーターからすると、あまり個人に焦点を当てた伝え方は好ましくないかもしれない。しかし人気あってのプロスポーツでもある。スター選手の兄弟や息子といった親族の活躍は競馬で言えば血のロマンであり、オールドファンに親しみを生む効果もあるだろう。
Jリーグにはもっともっと知られていない良さがたくさんある。Qolyもメディアの端くれとして、これからもいろいろな角度から人を惹き付けられるような情報を提供し、日本サッカー界に少しでも幅と厚みをもたらせられれば幸いである。
share
tweet
hatena
