16日、『Gazzetta dello Sport』は元アルゼンチン代表FWフリオ・クルス氏のインタビューを掲載した。
日曜日にインテルはユヴェントスとのイタリア・ダービーに臨む。この大きなカードで活躍した選手と言えば、『庭師』フリオ・クルスだ。
派手なストライカーではなかったものの、インテルの職人的FWとして継続的な活躍を見せ、強豪相手には勝負強さを発揮した。
現在は母国アルゼンチンで政治活動などを行っているフリオ・クルスは、週末に迎えるダービーマッチに向けた様々な質問に答えている。
フリオ・クルス
(元アルゼンチン代表FW)
「(あなたがユヴェントスを相手に戦ったときは、もはや1-0からスタートしているようなものだったね)
そうだね。私は彼らに対して多くのゴールを決めてきたし、その中でいくつかの勝利も得られた。ユヴェントスはいつも私に幸運を届けてくれたよ」
「(お気に入りのゴールはどれですか?)
2003年のデッレ・アルピで決めたフリーキックだね。
インテルは10年間トリノで勝利していなかったし、それが終わることはないようにも見えた時期だ。
ジャンルイージ・ブッフォンがゴールを守っていて、私はシュートを放った。それは誰も予想しないような完璧なカーブを描いた。
そして我々は3-1で勝利を収め、私もさらに得点した。それは信じられないものだった」