イスコ

『Daily Mirror』が報じたのはレアル・マドリーの攻撃的MF、イスコを獲得するという噂だ。アーセナルは2200万ポンド(およそ40億円)の移籍金を準備しており、1月の移籍ウィンドウでオファーを送るつもりであるという。

23歳のスペイン代表はアーセン・ヴェンゲル監督の長年のターゲットであると報じられてきた。彼のプレースタイルがアーセナルのプレースタイルに適合することは想像に難くなく、獲得が実現すれば非常に大きな補強となるだろう。

しかし、イスコは常にレアル・マドリーでレギュラーとしてプレーしてきた。カルロ・アンチェロッティの下でもラファ・ベニテスの下でも。そう簡単に売却されるとは考えづらいが、そこはレアル・マドリーだ。代わりの選手の補強が常に行われており、ギャレス・ベイルなども常に移籍の噂が流れている。

アレクサンドル・ココリン

ディナモ・モスクワのストライカー、アレクサンドル・ココリンもアーセナルが追いかけている選手の一人だ。夏の移籍ウィンドウで獲得を狙っていたが失敗。1月の移籍ウィンドウで再度獲得に挑戦すると『Daily Mirror』が報じている。

アーセナルがストライカーを狙っているというのは夏のあいだ報じられてきた話題だ。PSGのエディンソン・カバーニとレアル・マドリーのカリム・ベンゼマを狙っていたようであり、ベンゼマには本腰だったと先日報じられている。

両選手共にクラブに残留したが、獲得には非常に大きな移籍金を要したはずだ。700万ポンド(およそ12.9億円)程度の移籍金で獲得可能といわれているココリンは現実的な選択肢だろう。