試合は0-0で進み、62分、弟のジョーダンが先制ゴールをあげる。
62分:ジョーダン・アユー(アストン・ヴィラ)
Jordan Ayew goal for Villa, hopefully the first of many! #avfc pic.twitter.com/E34jnbXqF5
— Villa Till I Die (@VillaTill) 2015, 10月 25
しかし、直後の68分にギルフィ・シグルズソンが同点ゴールをあげ1-1。そして迎えた87分、兄のアンドレもゴールをあげる。
87分:アンドレ・アユー(スウォンジー)
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
プレミアリーグほどの舞台で兄弟対決が実現し、しかもその試合で両選手がゴールするのはかなり珍しいことである。さらにアユー兄弟はともにアタッカーであり、今後もこうしたことが起きる可能性はある。
なお、試合は兄アンドレのゴールが決勝点となり、スウォンジーが2-1で勝利。
試合後、殊勲のアンドレ・アユーはスウォンジーの公式HP上で「1-1ならOKだったよ。なぜなら、我々は以前にも同じような状況にいたからね。今日は、バフェ(バフェタンビ・ゴミス)が私にジョーダンが決定機を与えてくれた直後にジョーダンがゴールを決めた。相手GKがセーブして、そのカウンターアタックで彼がゴールを決めたのさ」とコメントしている。
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