今年のU-21欧州選手権にドイツ代表の一員として参加していたキミッヒ。

『uefa.com』によれば、彼について、ドイツU-21代表のホルスト・ルベッシュ監督はこう評価していたという。

「ヨシュアには物凄いクオリティがあり、攻撃と守備の両面において多才だ。前途洋々だと思うね」

そんな彼はもともとシュトゥットガルトの下部組織で育った選手でもある。買戻し条項つきで、RBライプツィヒへ移籍していたそうで、「自分にとってパーフェクトなステップだった」と述べている。加入後すぐに負傷したためにプレシーズンと開幕10試合を欠場することになったが、その後レギュラーの座を獲得したという。

そのRBライプツィヒではDFラインの前での、ボール奪取に輝きを見せたとのこと。また、タックルのタイミングも素晴らしいほか、ドリブルで運ぶこともできるそうだ。

攻撃面でも才能があり、イルカイ・ギュンドーアンと似ていると評価されることもある。ただ、本人はバスティアン・シュヴァインシュタイガーをお手本にしていたと話している。

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