ヴァーディが負傷のため離脱したものの、ホジソン監督は今回初招集したエリック・ダイアーをスペイン戦に引き続き起用。
他にも招集外となっていたフィル・ジャギエルカの代わりにストーンズを使った結果、先発メンバーの平均年齢は23.7歳という若さになっていた。
This is the @england team to face @FFF at Wembley according to Sky Sources. Follow it here: https://t.co/zBaaAfQezc pic.twitter.com/eC3ilb5rIu
— Sky Sports News HQ (@SkySportsNewsHQ) 2015, 11月 17
このスタメンが発表された直後、『Squawka』は23.7歳という平均年齢は1959年以来最年少のものであると伝えた。
日本でもこの数字を「史上2番目」と伝えるメディアもあるが、『Squawka』のツイートはすでに削除されている。それでも、イングランドの歴史を紐解いてもかなり若い方であることは間違いない。
EURO予選では早々に本戦行きを決めていたことから、ホジソン監督は先月のリトアニア戦でも平均年齢24.72歳という非常に若いメンバーを先発に起用していた。
さらには今回、マンチェスター・ユナイテッドの新星ジェシー・リンガード(22歳)を追加招集しており、やはり来年の本大会に向け若い選手を多くテストしたい構えであるようだ。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手