31位:リー・シャープ
所属期間:
1986~1996
成績:
263試合 36ゴール
そして、ライアン・ギグスの台頭を前にした左サイドには、相当な数のゴールを決め、堂々たる態度を持っていた、リー・シャープという男が君臨していた。
80年代後半でブレイクし、シャープは1991年のカップ・ウィナーズ・カップで重要な役割を担った。また、1990年のリーグカップではアーセナル相手にハットトリックを決めている。
怪我、そして病気によって調子を落とした彼は、回復した後ライアン・ギグスという男の台頭を見届けることになった。
3つのプレミアリーグタイトル、そして2度のFAカップを獲得するために貢献したものの、彼はこれ以降ポジションを取り戻すことは出来なかった。