11位:スティーヴ・ブルース
所属期間:
1987~1996
成績:
414試合 52ゴール
ファーガソン政権下のマンチェスター・ユナイテッドでは、最初に現れた守備における将軍だった。稲妻のようなタックルと勇敢さを備えていた。
1987年にノリッジ・シティから獲得されたブルースは、すぐにギャリー・パリスターとの協力関係を作り出し、クラブを栄光の道筋へと導いた。
ブルースは常に存在感を発揮しただけでなく、DFとして優れた得点記録を誇っている。セットプレーからのヘディングには才能があった。
いかなるユナイテッドのファンも、26年ぶりのリーグタイトルを獲得した1993年、シェフィールド・ウェンズデイ戦におけるロスタイムの2ゴールは忘れることが出来ないだろう。
ブライアン・ロブソンに代わってブルースはプレミアリーグの初期にマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンを務めた。そして、長い間顕著な統率力を示してきた。