7日、『Express』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、1月のマーケットでフランス代表FWカリム・ベンゼマを獲得しようとしている」と報じた。
現在マテュー・ヴァルブエナのセックステープ事件で容疑者の一人となっており、大きな問題の渦中にあるベンゼマ。
レアル・マドリーは彼をチームから放出したいという希望を持っており、その代役としてバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキを獲得するというプランがあると言われている。
そして、この冬にアーセナルはそのベンゼマの獲得に再びチャレンジする可能性が高いとのことだ。
今年夏にベンゼマの獲得に向かったとされるアーセナルであるが、最終的にその取り引きは行われなかった。
ダニー・ウェルベック、セオ・ウォルコットが怪我で苦しみ、オリヴィエ・ジルーだけに頼らなければならない状況が続いているアーセナル。
もちろん、トラブルを抱えている選手であるだけに獲得しようとすれば安いということも考えられるわけだが、監督を務めているのがアーセン・ヴェンゲル氏だけに、そのような選手を引き入れることに前向きであるかどうか。
クラブ側が検討していることは考えられるが、そこにGoサインを出すかどうかという点については疑わしいところもある。