9日、欧州各地でUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節が行われ、PSGはホームでシャフタールと対戦した。
すでに決勝トーナメント進出を決めているPSG。この試合も2-0と勝利したものの、他会場でレアル・マドリーがマルメに勝利したことからPSGはグループ2位通過となった。
そんなこの試合でズラタン・イブラヒモヴィッチが見せたプレーが話題だ。
1点のビハインドを追うシャフタールは79分、ベルナルのコーナーキックにタラスステパネンコが合わせチャンスに。このこぼれ球をデンチーニョが拾い、ヤロスラフ・ラキツキーが得意の左足でシュート!
ボールはGKケヴィン・トラップのいないファーサイドへ飛びゴールが決まったかに思われたのだが…
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
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ここにズシリと構えていたのが、キャプテンであるズラタン・イブラヒモヴィッチだった。
ラキツキーの強烈なシュートにもイブラヒモヴィッチは怯むことなくヘディングでブロックし、このピンチを凌ぐ。
シュートはかなり強烈だったが、それでも怖がる素振りを全く見せていないのが凄い…。
こうして見ると、ラキツキーにボールが渡る前からイブラヒモヴィッチはしっかりと手を後ろに回しており、ブロックの準備をしていたことが分かる。
この時PSGのリードは1点であり、イブラヒモヴィッチのこのブロックがなければ1-1に追いつかれていたはずだ。ナイスプレー、ズラタン!
それでは、この試合で生まれた2つのゴールを見ておこう。