7月
イケル・カシージャスが25年を過ごしたクラブに別れを告げた。ベルナベウのプレスルームで、彼はひとりでさよならを言い、すすり泣いた。
その翌日“やり直し”が行われ、そこで彼はフロレンティーノ・ペレス会長に付き添われていたが、誰も騙されなかった(?)。
8月
プレシーズンではいいことよりもそうでないことが多かった。監督と選手との意見の相違も含めて。
シーズン開幕戦のヒホン戦が0-0という無念の結果に終わったことに、その全てが集約された。
9月
9月1日に移籍市場が閉まり、マドリーは笑いの種を提供した。
夏の間中ダビド・デ・ヘアの話で持ち切りで、(トレードの相手とされた)ケイロル・ナバスは飛行機に乗り込む準備万端であった。だが、文書業務の遅滞によって、さらなる“銀河系”を加える契約は台無しになった。