Qoly年末年始恒例のプレイバック企画! 過去に掲載された記事をもう一度振り返ってみよう。
今回は2011年5月に配信された『transfermarktに見る日本人移籍金(10-11シーズンラスト編)』。ボーナスとして今調べたものも入れちゃおう!
ドイツが誇るサッカー移籍ニュース&データサイトtransfermarkt.deはサポーターからスカウトまで使える選手名鑑としても使える優れもののサイトだ(結構怪しいデータも多いけれど・・・)。
このサイトのオリジナリティーとしては推定市場価値(ドイツ語でMarktwert)が見られることが有名で、くだいて訳せば市場価値=選手を獲得するための移籍金と捉えてもらってもいいと思う。
ex)香川選手の場合、800万ユーロとなっている。
2010-11シーズンも終了に近づいた5月は夏の移籍マーケットに向けたうわさが加速しはじめる時期だけに現時点の日本人の移籍金ランキングを見ておこう。
日本人移籍金ランキング(2011年5月)
1位:本田圭佑・・・CSKAモスクワ(RUS)/1000万ユーロ
2位:香川真司・・・ボルシア・ドルトムント(GER)/800万ユーロ
3位:長友佑都・・・インテル(GER)/550万ユーロ
4位:内田篤人・・・シャルケ04(GER)/450万ユーロ
遠藤保仁・・・ガンバ大阪/450万ユーロ
6位:長谷部誠・・・ヴォルフスブルク(GER)/400万ユーロ
7位:森本貴幸・・・カターニア(ITA)/370万ユーロ
8位:中村憲剛・・・川崎フロンターレ/350万ユーロ
闘莉王・・・・名古屋グランパス/350万ユーロ
10位:岡崎慎司・・・シュトゥットガルト(GER)/250万ユーロ
ちなみにリーグごとに時期は違うものの年に2-3回の頻度で更新が行われている、夏の移籍市場が終わった頃にはこのランキングに割って入る日本人選手はでてくるだろうか?これからも定点観測していくつもりだ。