ようやくFIFAからの処分が解けたバルセロナは、アルダ・トゥランとアレイクス・ビダルの新戦力2人が晴れて登録となった。
Arda Turan and Aleix Vidal receive their jersey numbers https://t.co/m0FF2xrV5r pic.twitter.com/4dnwET8vrh
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2016, 1月 4
『mundo deportivo』によれば、処分が明け新たに登録となる選手数は全カテゴリーで総勢77人にもなるという(この6か月間に獲得された選手たちなどを含む)。
18歳未満の選手獲得・登録におけるルール違反に端を発した今回の処分。
久保建英を含め該当選手9選手のうち、今もバルサに残っているのは韓国人FWイ・スンウとMFペク・スンホ、フランス人FWテオ・シャンドリのみだという。
フランス生まれのシャンドリは16歳時点でチームに復帰していたが、昨年3月で18歳になったペクは今回の処分明けで登録となったひとりだ。彼はすでにトップチームの練習にも参加しており、期待される存在とされている。
ただ、イ・スンウはあと2日だけ待つ必要がある。彼は1月6日で18歳になるためだ。
また、今季3部へと降格してしまったバルサBもようやく5人の新戦力を登録することができる。3部でも20チーム中19位と低迷しているだけに、ジェラール監督としてもほっとしていることだろう。
ただ、過去のツイートが問題になり移籍が取り消されたFWセルジ・グアルディオラの名前はなかった。
The ban is over, here are the new 77 players to join all the Barcelona categories! pic.twitter.com/4rqjhCi3VZ
— Igor Bozinov (@Ig0rB0zin0v) 2016, 1月 4
上記が今回登録となる77人の選手たち。ただ、前述のようにフベニルAにいるイ・スンウはあと2日だけ待つ必要がある。
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