3位 カルロ・アンチェロッティ
◆使用金額
4億6600万ポンド(およそ810.1億円)
◆当該期間の指揮クラブ
ミラン、PSG、レアル・マドリー
◆当該期間の高額獲得選手TOP3
8500万ポンド ギャレス・ベイル
6300万ポンド ハメス・ロドリゲス
5000万ポンド フェルナンド・トーレス
2位 マヌエル・ペジェグリーニ
◆使用金額
5億9700万ポンド(およそ1037.8億円)
◆当該期間の指揮クラブ
ビジャレアル、レアル・マドリー、マラガ、マンチェスター・シティ
◆当該期間の高額獲得選手TOP3
8000万ポンド クリスティアーノ・ロナウド
5400万ポンド ケヴィン・デ・ブライネ
4900万ポンド ラヒーム・スターリング
1位 ジョゼ・モウリーニョ
◆使用金額
6億1900万ポンド(およそ107.6億円)
◆当該期間の指揮クラブ
チェルシー(1期および2期)、インテル、レアル・マドリー
◆当該期間の高額獲得選手TOP3
3200万ポンド ジエゴ・コスタ
3000万ポンド アンドリー・シェフチェンコ
3000万ポンド ウィリアン
総評
首位は先日チェルシーを離れたジョゼ・モウリーニョだ。しかし、1人に費やした金額は3200万ポンドのジエゴ・コスタが最高であり、高額獲得選手のTOP3だけを見れば、マヌエル・ペジェグリーニやカルロ・アンチェロッティの方が資金を使ったような印象がある。
『Daily Mail』がどのような意図で記事を書いたのかは明確ではないが、このランキングに入った指導者たちは、いずれも実績があり名のしれた指揮官たちである。
そして、全員が欧州トップレベルのクラブで指揮しており、それらのクラブが資金力があるクラブであることは明言しておく必要があるだろう。また、監督の希望だけで選手を獲得しているとは限らないため、「浪費した」と捉えるのは筋違いである。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名