キム・ヒョンをスタメンで起用したカタール戦も、3つのゴールは彼の頭を狙ったものではなかった。

韓国はこのサッカーを実現するために中盤は守備的なパク・ヨンウを除き機動力と運動量、スピード、そして切り替えの速さと動きの広さを重視してくる。サイズは全体的にないものの、闘争心溢れるエネルギッシュなハードワークで攻守に貢献する。

もし先に失点してしまえば、彼らの得意とするショートカウンターに苦しめられることは必至だ。日本代表にはこの大会で見せてきた耐える力でペースを引き込んで欲しいところである。

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