バウデウィン・ゼンデン

2005年にミドルズブラからフリートランスファーで加入
当時の監督:ラファエル・ベニテス

UEFAチャンピオンズリーグを制したリヴァプールは、2005年の夏にフリーでゼンデンを獲得。29歳という年齢ではあったがすでにPSVやバルセロナなどで実績があり、中盤に経験をもたらした。リーグでの出場は在籍2シーズンで23試合と限られたが、UEFAチャンピオンズリーグにはなんと2年で20試合に出場。2006-07シーズンの準決勝チェルシー戦では、緊迫の場面でPKを成功させている。

ファビオ・アウレリオ

2006年にバレンシアからフリートランスファーで加入
当時の監督:ラファエル・ベニテス

ベニテスがバレンシア時代に指導した“秘蔵っ子”、ファビオ・アウレリオ。その左足は強烈であり、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーといった強豪とのゲームでもゴールを奪いファンを沸かせた。2006年から2012年まで在籍したが、リヴァプールでの晩年は負傷を繰り返しあまり出場機会に恵まれなかった。

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