2011-12、ビジャレアル(画像は今季のもの)

ビジャレアルはこの年をチャンピオンズリーグでスタートさせたのだが、最後に待っていたのは2部降格だった。リーガとCLの両立に苦しんだ。

シーズン前に、サンティ・カソルラをマラガに売却したことがダメージとなった一方、新加入のジョナサン・デ・グズマンとクリスティアン・サパタは期待されていたインパクトを残すことに失敗した。

とはいえ、ゴンサロ・ロドリゲス、マルコス・セナ、ボルハ・バレーロらを擁しており、まさかの降格は番狂わせであった。

その後、1シーズンでリーガに舞い戻ると、リーグ最高のチームのひとつに再び返り咲きつつある。今季は3強に次ぐ4位につけている。

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