スティーヴン・ジェラード/リヴァプール

メガクラブから何度も興味を持たれていたにも関わらず、リヴァプールへ忠誠を誓ったジェラード。チェルシーでのテリー同様、少年時代から応援していたクラブをキャプテンとして率いたままそのキャリアを終えることが運命づけられていたように見えた。

だが、2014-15シーズン限りでクラブを離れることになるだろうと、昨年1月に発表。その後、新天地はデイヴィッド・ベッカムもプレーしたLAギャラクシーであることが明らかとなった。

残念ながら、ジェラードのアンフィールドでの時間はハッピーエンドでは終わらなかった。Kopの前でのラストゲームで、リヴァプールは1-3で敗戦。また、ジェラードの退団前最後のストーク戦も1-6という大敗に終わった。