DH スヴェン・ベンダー/移籍金105万ポンド(1.6億円)/前所属:1860ミュンヘン

1860ミュンヘンでの成功した3シーズンを過ごした後、2009年にドルトムント入りしたベンダー弟。以後、チームでも最も才能ある選手のひとりとなった。

140試合以上に出場し、中盤センターのキーパートになっている。イルカイ・ギュンドーアンとの極めて重要な関係性は、2010~12シーズンのブンデス連覇における原動力のひとつであった。

CH セバスティアン・ケール/移籍金224万ポンド(3.5億円)/前所属:フライブルク

300万ポンド以下のコストしか掛からなかったが、ケールはドルトムントで250試合以上に出場し、6つの主要タイトルを手にした。

ハノーファーからフライブルクへ移籍したのが2000年夏。そこで40試合に出場すると、2002年1月にドルトムント入りした。ドイツ代表としても31試合に出場し、2度のW杯も経験した。

(編集部メモ:イェンス・イェレミースの後釜を探していたバイエルン・ミュンヘンへの移籍寸前とされていたが、土壇場でドルトムントに変更。大きな波紋を読んだ。)

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