クラウディオ・ラニエリ
「今年は本当にクレイジーなシーズンだ。我々にとって、そして誰にとってもね。そして、我々は皆幸せだ。そして、これをエンジョイしなければならないよ。
我々はよく分かっているんだ。これが我々に巡ってきた奇妙なチャンスであることをね。
しかし、我々は戦いたいんだ。そして、誰も『我々はナーバスだった』と言う者がいないようにしたい。それはダメだ。
我々は集中する。そして、全てを実現させることが可能だ」
「(次のニューカッスル・ユナイテッド戦まで一週間空くね?)
このシーズンのカギは、最初からいい関係が作れたことにあったんだ。私と選手たちの間には良い感覚があったし、ファン、スタッフ、そしてオーナーたちともそうだったね。
目標は、このチームを救うことだった。そして――皆、我々の最初の目標が何であったかということを思い出して欲しいんだ。
その時、我々は最終的に39ポイントを獲得することだと言っていた。そして前半戦を終えたとき、私はこう言った。
『改善させたいね。今、私は40ポイントを獲得したい』
勝ち点が79ポイントに到達した時にはおそらく、私は80ポイント、81ポイントを求めているのだろうが、それは分からん。
いま、我々の焦点はニューカッスル・ユナイテッドとの試合にあるのだからね」
ラニエリ監督語る、レスターがナーバスにならない理由とは?
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
イングランド・プレミアリーグ公式サイトは、レスター・シティの監督を務めるクラウディオ・ラニ...
『Express』は『Goal』のレポートを引用し「元ノルウェー代表DFヨン・アーネ・リー...
「褒めるならポイントをくれ」 ラニエリ監督、飄々と圧力に対処
『FourFourTwo』は「レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、プレッシャー...
「岡崎ら“ミラクル”レスターのスタメン11人、5年前の今頃何してた?」
今季のプレミアリーグで首位に立っているレスター。昨季は残留争いをしていただけに、この躍進を...