スタン・ラザリディス

オーストラリア代表の名レフティとして知られたラザリディスは悲しい出場停止。2006年に育毛剤の成分であったステロイドが検査で引っかかり、一年ピッチから離れることになった。

アンジェロ・ペルッツィ

イタリアの名GK。若い頃の1990年、食欲抑制剤のフェンテルミンを摂取したことで1年間の出場停止処分を受けている。

パディ・ケニー

シェフィールド・ユナイテッドやQPRなどで活躍した「太っちょ」ゴールキーパー。2008年に興奮剤のエフェドリンが検出された。咳止めによる過失だと主張したが、9ヶ月の出場停止となった。

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