ウーゴ・ロリス
「このレベルでは――このようなチームを相手にするときには、もっと多くのものが必要だ。僕はこのような試合をもっとプレーしたい。そして、チャンピオンズリーグでプレーする必要がある。
抽選の後は『OK、すばらしい』と我々は言っていたんだよ。
なぜなら、これはチャンピオンズリーグのスタイルの試合になるだろうと。そして、我々は面白い試合になると分かっていたし、来季のためにもなるだろうとね。
しかし、このような試合では・・・何も学んでいない。ただスイッチを切っていた」
「(週末にはプレミアリーグでアストン・ヴィラ戦だ)
週末については心配していないよ。我々は立ち直ろうとしている。それは分かっているからね。
重要なのは、ドルトムント戦でプレーした選手たちが良い回復をすることだ。そして、日曜日の試合の準備をすること。おそらく、それが最も重要だ。
このチームのスキル、メンタル、そしてクオリティは知っている。ドルトムント戦はただの1試合だ。
もちろん、自分自身に疑問をぶつけることは重要だが、やり過ぎてもいけない。なぜなら、リーグがとても重要だからだ。
我々はいい位置に着けているし、このポジションを守れるようにあらゆることをやっていく必要がある。
ドルトムント戦の前でも、我々は日曜日の試合が重要だと分かっていた。特に、ウェストハムに敗れ、アーセナルに引き分けた後だからね。我々は勝利の道に帰らなければならないんだ」
ウーゴ・ロリス、チームに向けて厳しいコメント
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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