GK フランチェスコ・トルド/イタリア代表/現役引退

フィオレンティーナ時代にラニエリのもとでプレーしたトルド。1995年にアズーリにデビューするも、(代表では)ジャンルイージ・ブッフォンの影として生きることになり通算出場数は28試合。

とはいえ、そのキャリアは素晴らしいものだ。フィオレンティーナとインテルでコッパ・イタリアを制したほか、5度のスクデットにCL制覇まで経験した。

また、ブッフォンが腕を骨折し急遽欠場したEURO2000では準優勝に貢献。大会ベストイレブンにも選ばれた。

MF ガイスカ・メンディエタ/スペイン代表/現役引退

本当に崇拝されたメンディエタ。バレンシア、バルセロナ、ミドルスブラ時代が懐かしい。ラニエリのもと、1990年代後半に隆盛を極めた。

1999年3月にスペイン代表にデビュー。その数か月後にはラニエリとともにコパ・デル・レイを掲げた。UEFAの年間最優秀MFにも選ばれるなど活躍し、スペイン代表でも40試合でプレーした。