しかし、その一方で、同時にリオネル・メッシの行為を擁護する者も。
これらの激しい反応を見た元エジプト代表FWアハマド・ホッサム“ミド”は、自身のツイッターで以下のように投稿。サッカー選手がスパイクを提供することの重要性を考えてくれと語った。
アハマド・ホッサム“ミド”
「あれは彼が持っている最も大事なものだ。作家にとって大事なものはペンだ。サッカー選手にとってはスパイクだ。
リオネル・メッシに対して向けられている冤罪が止まることを願っている」
また、当の『Yes, I am a famous』のインタビュアーを務めたマナ・アル・シャールカウィーも以下のようにコメントし、そもそもエジプトに寄付するという話でもないと批判に応答している。
マナ・アル・シャールカウィー
(メッシのインタビュアー)
「(メッシに対する批判は)完全に間違っています。我々の番組の方針は、ゲストからお土産を頂き、チャリティーオークションにかけることです。
私は全く驚いています。我々はエジプトに渡すとも言っていませんし、他の国の名前も挙げていません。なぜ彼がエジプトにプレゼントすることになっているのでしょうか? そんなことは言ったことがありません」